「ソフトウェア・アップデート」の通知が頻繁に表示されて煩わしいと感じている場合は、Mac OSアップデートを手動でダウンロードしてみましょう。
古いmacOSを使い続けていると、新しいシステムの追加機能を試せません。さらに、従来のOSを継続利用すると(すべてのmacOSバージョン一覧はこちら)、以下のようなリスクがあります。
- 動作が遅くなったり、不定期にクラッシュする可能性が高まる
- ウイルスやマルウェア感染のリスクが高まる
- 一部のアプリのアップデート後、正常に動作しなくなることがある
このような問題を防ぎ、パフォーマンスを向上させるには、最新のオペレーティングシステムへのアップデートが重要です。この記事では、macOS Sequoiaのダウンロード方法について詳しくご紹介します。
ヒント: Macをアップデートする場合は、macOSインストーラーを直接ダウンロードすることもできます。
ただし、お使いのMacが対応していない場合は、以下から必要なバージョンをダウンロードできます。
App Storeを使わずに旧バージョンのMac OSをダウンロードする方法
非対応MacでmacOSをダウンロードする方法
最新のmacOS Golden Gate Betaが公開されています。こちらもお試しください:macOS Golden Gate Betaのダウンロード
macOS Sequoiaのダウンロード・アップデート前の準備
新しいmacOSが登場すると、すぐに試してみたくなりますが、アップデートには慎重さも必要です。万が一何らかのトラブルが発生すると、Macがアップデートできない状況になることもあります。
あらかじめ準備をしておくことで、macOS Sequoiaへのアップグレードがスムーズに進むかどうかが決まります。
1. macOS Sequoiaの対応機種を確認する
すべてのMacがmacOS Sequoiaに対応しているわけではありません。macOS 15 Sequoiaに公式対応している機種は以下の通りです。
- MacBook Pro(2018年以降)
- MacBook Air(2020年以降)
- iMac(2019年以降)
- iMac Pro(2017年)
- Mac Pro(2019年以降)
- Mac mini(2018年以降)
- Mac Studio(2022年以降)
もしお使いのMacがmacOS 15の公式対応機種でない場合は、非対応MacでmacOS Sequoiaをインストールする手順もご参照ください。
macOS Golden Gate 27パブリックベータも公開されています。詳細はこちら:macOS Golden Gate 27 Betaのダウンロード
2. Time Machineでバックアップを作成する
macOS 15.5 Sequoia にアップデートする前に、必ずMacのバックアップを取っておく必要があります。すべてのmacOSアップデートが必ず成功するとは限らないため、macOS Sequoiaアップデートで問題が発生すると、Mac内のファイルにアクセスできなくなることがあります。
Macをバックアップするには、Time Machineユーティリティを利用します。
手順1:HFS+形式でフォーマットした外付けハードディスクをMacに接続します。(macOS Big Sur以降をお使いの場合は、外付けハードディスクをAPFS形式でフォーマットしてください)
手順2:Appleメニュー > システム設定 > Time Machine をクリックします。
手順3:外付けハードディスクをバックアップ先として選択します。
手順4:「今すぐバックアップ」をクリックします。
Macのバックアップ方法についてさらに詳しく知りたい方は、Time MachineでMacをバックアップする方法をご覧ください。
3. Macのストレージ容量を確認する
macOSのダウンロードおよびインストールには十分な空き容量が必要です。容量が不足していると、インストールが途中で失敗する可能性があります。通常、macOSのインストールと動作には少なくとも33GBの空き領域が推奨されます。できる限り多めの空き容量を確保しておきましょう。
ディスク容量が足りない場合やMacのディスクがほぼ満杯になっている場合は、不要な動画、アプリ、その他のファイルを削除してMacintosh HDの空き容量を増やすことができます。ただし、この作業には時間がかかり、誤って必要なファイルを消してしまう可能性もあります。
このような場合は、プロ仕様のMacクリーンアップツールの利用をおすすめします。iBoysoft DiskGeekerは、簡単な操作でMac内の不要ファイルをまとめて削除できる多機能ディスク管理ツールです。アプリのキャッシュ、ゴミ箱、ユーザーログ、古いダウンロードファイルなど、さまざまなジャンクファイルをクリーンアップできます。
- iBoysoft DiskGeekerをMacに無料ダウンロードしてインストールし、起動します。
- 「Macintosh HD - Data」または「macOS - Data」ボリューム(ユーザーデータのボリューム)を選択し、「ジャンクファイルをクリーン」をクリックします。

- スキャンが完了したら、削除したいファイルを選び、「クリーン」をクリックします。

4. Macの電源が十分か確認する
macOSのダウンロードとアップデートは、30分から数時間ほどかかる場合があります。アップデート中はMacを電源に接続した状態で作業を進めることをおすすめします。
途中でMacの電源が切れてしまうと、macOS 15へのアップデートに失敗し、再度やり直す必要があります。
macOS 15 Sequoiaのダウンロードとアップデート方法
上記の準備が完了したら、続いてmacOS 15をダウンロードし、Macのアップデートに進みましょう。
方法1:システム設定からmacOS Sequoiaをダウンロードする
ステップ1:画面左上のAppleメニュー()をクリックします。
ステップ2:「システム設定」(または「システム環境設定」)から「ソフトウェア・アップデート」を選択します。

Macは自動的に利用可能なアップデートを確認します。何時間も変化がない場合は、Macでソフトウェアアップデートが見つからない、または「アップデートを確認中」で止まってしまうことが考えられます。その場合はトラブルを解消してからmacOSのインストールを進めてください。
ステップ3:「今すぐアップグレード」ボタンをクリックすると、macOS Sequoiaのインストーラーがダウンロードされます。

方法2:App StoreからmacOS Sequoiaをダウンロードする
ステップ1:App Storeを開き、「macOS Sequoia」と検索します。またはAppleサポートのWebサイトでmacOS Sequoiaを見つけてApp Storeへ移動することもできます。
ステップ2:「入手」をクリックします。
macOSのダウンロードはSequoiaのインストーラーだけでなく、Safari・メール・iTunes・FaceTimeなどのMacアプリのアップデートも一緒にバックグラウンドで進みます。通常通りMacをご利用いただけます。
毎回手動でmacOSをアップデートしたくない場合は、「Macを自動的に最新の状態に保つ」にチェックを入れてください。

MacでApp Storeが開かない・表示されない・アップデートできないとき
このガイドでは、MacのApp Storeが開かない・表示されない・黒い画面になる・ダウンロードやアップデートできない場合の対処法を詳しく解説しています。詳しくはこちら >>
macOS Sequoiaへのアップデート手順
macOS 15のインストーラーを取得後、以下の手順でMacをmacOS 15にアップグレードできます。
ステップ1:インストーラーがダウンロードできたら、「続ける」をクリックしてmacOS Sequoiaのインストールを開始します。(利用規約で止まる場合はこちら)
ステップ2:画面の指示に従い、インストール終了まで待ちます。
注意: macOSアップデートが完了するまで、Macをスリープ状態にしたりノートのフタを閉じたりしないでください。
アップデート終了後、Macは自動的に再起動します。再起動が完了すれば、macOS 15の新しいインターフェイスや機能を体験できます。
まとめ
最新のmacOSでは、パフォーマンスの向上やソフトウェア互換性の改善、不具合修正などが行われています。この記事では、macOS 15 Sequoiaのダウンロードとアップデートの手順を分かりやすく紹介しました。新しいmacOS Sequoiaの利用体験をぜひお楽しみください。
関連記事
- Q1. macOS 12アップデート後にMacが起動しない場合のデータ復元方法は?
-
A
起動しないMacからデータを復元するには、データ復元ソフトが必要です。たとえば、iBoysoft Data Recovery for Macを利用すると、破損やマウントできない、アクセスできないMacのハードドライブからさまざまなファイルを復元できます。
- Q2. 自分のMacはmacOS Montereyにアップデートできないほど古いですか?
-
A
macOS Montereyに対応するMacは、Mac Pro(2013年後期以降)、MacBook ProおよびAir(2015年前期以降)、Mac mini(2014年後期以降)、iMac(2015年後期以降)、iMac Pro(2017年後期以降)です。Appleメニュー >「このMacについて」で、お使いのMacのモデルを確認できます。
- Q3. macOS Montereyへのアップデートに失敗する原因は?
-
A
macOS Montereyアップデートに失敗する主な原因としては、ディスク容量不足、アップデート中の電源切れ、操作ミスなどが挙げられます。

