macOS Sonomaを最新バージョンにアップデートしたら動作が遅くなった――新しい機能を楽しみにしていたのに、パフォーマンス低下でストレスを感じている方も多いのではないでしょうか。同じ悩みを抱えているユーザーは少なくありませんが、原因を特定し対策を講じることで多くの場合は改善が見込めます。
新しくリリースされたオペレーティングシステムでは、不具合やエラーが発生しやすいことがあります。過去のバージョンでも同様の経験をされた方がいるかもしれません。残念ながら、今回のmacOS Sonomaでも一部のユーザーから速度低下やさまざまなmacOS Sonomaの不具合が報告されています。
「Mac OSをSonoma 14.0にアップグレードしてから非常に困っています。デスクトップのアイコンが表示されるまでに3〜5分かかり、その後もパソコンが使えるようになるまでさらに時間がかかります。使い始めてもインデックス作成や検索結果の表示に非常に時間がかかり耐えがたい状況です。これは今後のアップデートを待つしかないのでしょうか?それともこのまま我慢するしかないのでしょうか?」
macOS Sonomaアップデート後にMacの動作が遅いと感じている方は、この記事を参考にしてください。
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macOS Sonomaアップデート後に動作が遅くなる主な原因
macOSアップデート後にMacが重くなる現象はSonomaに限ったことではなく、これまでのmacOS VenturaやMonterey、Big SurなどでもMacの動作が遅いというトラブルが報告されています。アップデート後にMacが遅くなるのは、ユーザーの多くが悩む問題の一つと言えるでしょう。
今回のmacOS Sonomaでも、アップデート直後からMacの動作が以前より遅くなったという声が複数見受けられます。主な原因には以下のようなものが考えられます。
- リソースを大量に消費するアプリやプロセスの稼働
- ディスク空き容量の不足
- ブラウザのタブや拡張機能が多すぎる
- macOS Sonomaと互換性のないソフトウェアの存在
- ソフトウェアの不具合やバグ
macOS Sonomaアップデート後にMacが遅くなる原因について、ぜひ多くの方と情報共有しましょう。
macOS Sonomaが遅い時の対処法
最新のmacOS Sonomaでは、Appleがスムーズで快適な操作性をうたっていますが、アップグレード後に動作が遅くなったり反応が鈍くなったりしたという声も一部のMacユーザーから聞かれます。ここでは、macOS Sonomaアップデート後にMacの動作が遅い問題を改善する実証済みの方法を紹介します。
アプリケーションを最新バージョンに更新する
macOS Sonomaにアップグレードした後、アプリの更新を行いましたか?アプリが古いままだと、macOS Sonomaで遅延や動作の重さの原因となる場合があります。多くの開発者は、新しいmacOSリリースに合わせてアプリの互換性を高めるアップデートを配信しています。
Mac App Storeや各アプリの公式サイトなど、アプリを入手した場所でアップデートがあるかを確認しましょう。
互換性のないアプリをアンインストールする
macOSの新バージョンが登場しても、アプリ開発者がすぐに対応アップデートを出せるとは限りません。特に無料アプリの中には、macOS Sonomaに対応しないままになっているものもあります。そのようなアプリを使い続けると、Macの動作が遅くなる要因となります。
アップデートできない古いアプリがある場合は、Macからアプリを削除することを検討しましょう。不要なアプリの削除には複数の方法がありますが、iBoysoft MagicMenuなどのサードパーティー製アンインストーラーを使えば、関連ファイルも含めてきれいに削除できます。
リソースを多く消費するプロセスを終了する
CPUやメモリを大量に使うアプリが動作の遅さやフリーズ、MacBook Proの熱暴走の原因になることがあります。同時に多数の重いプログラムを起動しないよう注意しましょう。アクティビティモニタを使うと、どのプロセスが多くのリソースを消費しているか簡単に確認し、プロセスの終了が可能です。
- SpotlightまたはLaunchpadから「アクティビティモニタ」を開きます。
- 「CPU」や「メモリ」タブを開き、異常値のプロセスを探します。
- 対象のプロセスをダブルクリックし、「終了」ボタンをクリックします。

ブラウザのタブや拡張機能を閉じる
古いMacモデルでは、複数のアプリやブラウザタブを同時に開いていると動作が重くなったり、不安定になりやすくなります。各ブラウザタブはバックグラウンドで定期的にリソースを消費して更新されるため、macOS Sonomaが遅いと感じた場合は、不要なタブを閉じることや、使っていない拡張機能を削除することが有効です。
ディスクの空き容量を確保する
さらに、Macが遅くなる主な原因のひとつが空き容量不足です。macOS Sonomaへのアップグレード自体にも十分な空き容量が求められます。アップデート後、ほかのアプリを実行するための十分な空きが確保できない場合もあるため、Macのストレージ状況を確認し、Macintosh HDの空き容量を増やすことが重要です。
手動で不要データを整理するには手間や時間がかかるうえ、完了できない場合もあります。そこでおすすめなのが、iBoysoft DiskGeekerです。操作が簡単で、わずか数クリック・数分でMacの空き領域を効率的に増やせます。
ステージマネージャをオフにする
macOS Ventura以降で導入されたステージマネージャは、マルチタスク時にすべての未使用アプリをデスクトップにプレビュー表示するため、思った以上にシステムリソースを消費することがあります。Appleの今後のアップデートで改善される可能性もありますが、一時的な対策としてステージマネージャをオフにして動作の変化を確認してみましょう。
- Appleメニューから「システム設定」を選択します。
- 左サイドバーで「デスクトップとDock」を選びます。
- 「デスクトップとステージマネージャ」セクションを探します。
- ステージマネージャ横のボタンをオフに切り替えます。

Macを再起動する
Macに軽微な不具合が生じた場合、再起動は手早く行える解決策です。Macを再起動するとシステムがリセットされ、macOS Sonomaの動作が改善されることがあります。再起動時にはすべてのアプリケーションとプロセスが終了するため、作業中のファイルやプロジェクトは保存しておきましょう。
起動時に自動起動するアプリを管理する
再起動後もmacOS Sonomaが遅い、たとえばMacの起動が遅くなるといった場合、スタートアッププログラムが影響している可能性があります。これらはMacの起動時に自動的に実行されるもので、多すぎると起動が遅くなります。
管理手順はこちらです。
- Appleメニューから「システム設定」を開きます。
- 「一般」をクリックし、「ログイン項目」を選択します。
- 「ログイン時に開く」と「バックグラウンドで許可」の不要な項目を無効にします。

これらの方法をシェアして、macOS Sonoma をさらに快適に使いましょう!
