MacでmacOSのアップデートや再インストールを行おうとした際に、macOSをダウンロードできませんでしたというメッセージが表示されて、作業が進まなくなることがあります。インターネットに接続していることを確認し、再試行してください。解決しない場合はAppleサポートへお問い合わせください。

このエラーが発生するとアップデートが中断され、放置するとセキュリティ的にもリスクが高くなります。「macOSをダウンロードできませんでした」エラーが起こる主な原因は次の通りです。
| インターネット接続が不安定または遅い |
| ディスクの空き容量不足 |
| システムキャッシュやアップデートファイルの破損 |
| NVRAMやSMCの不具合 |
| Appleサーバー側のトラブル |
| ...... |
ヒント: macOS Golden Gate Public Betaが公開されています。以下のデータベースから直接ダウンロードできます: macOS Golden Gate Beta フルインストーラー・DMG・ISOのダウンロード。
この記事を共有する際は、あなたの経験や解決策もぜひコメントで教えてください。ここから、主な対処方法を紹介します。
「macOSをダウンロードできませんでした」エラーの解消方法
macOSをダウンロードできませんでした というエラーが、Macの再起動でも解決しない場合は、以下の対処法を順に試してください。
対処1:インターネット接続を確認する
macOSのインストールファイルは大容量のため、安定かつ高速なインターネット接続が必要です。以下のポイントを確認しましょう。
- Wi-Fiルーターを再起動するか、別のネットワークへ切り替えてみてください。
- 有線のEthernet接続や、テザリング・スマートフォンの個人用ホットスポットを利用するのも有効です。

- 接続速度をチェックし、通信障害が発生していないか確認してください。
対処2:Appleのシステム状況を確認する
場合によっては、Mac側ではなく、Appleシステム状況に問題があることもあります。
- WebブラウザでApple公式システム状況ページを開きます。

- macOSソフトウェア・アップデートやMac App Storeに関連する問題がないか確認してください。
- もしAppleのサーバー側に障害がある場合は、復旧まで待ってから再度ダウンロードをお試しください。
対処3:ディスクの空き容量を確保する
macOSのアップグレードには20GB以上、アップデートの場合でも最低10GBの空き領域が必要です。
- Appleメニュー>このMacについて>詳細情報>ストレージを開き、空き容量を確認します。

- 不要なファイル、アプリ、システムの不要データを削除します。
- 「ゴミ箱」を空にします。
さらに徹底的にクリーンアップしたい場合は、CleanMyJunkの利用がおすすめです。数クリックで不要データを削除でき、ディスクスペースもほとんど消費しません。詳しくはMacintoshディスクの空き容量を増やす方法をご覧ください。
対処法4:セーフモードを利用する
Macのセーフモードで起動すると、キャッシュファイルの削除やソフトウェアの競合などによる「macOSをダウンロードできません」エラーの解消に役立つ場合があります。
- Macの電源を切ります。
- 電源を入れ、すぐにShiftキーを押し続けます。
- ログイン画面が表示されたらキーを離します。
- サインイン後、再度ダウンロードを試します。
対処法5:Apple公式サイトからmacOSをダウンロードする
Appleの「システム設定」からではなく、公式ダウンロードページからmacOSインストーラーを直接入手する方法もあります。
- Apple公式のmacOSダウンロードページにアクセスします。
- 必要なmacOSバージョンを探してインストーラーをダウンロードします。
- ダウンロードが完了したら、ファイルを開き画面の指示に従います。
対処法6:NVRAMとSMCをリセットする
NVRAM(不揮発性メモリ)やSMC(システム管理コントローラー)の設定が破損していると、macOSのアップデートに支障をきたすことがあります。
NVRAMのリセット方法:
- Macの電源を切ります。
- 電源を入れ、すぐにOption + Command + P + Rを同時に押します。
- 約20秒間キーを押し続け、その後離します。
SMCのリセット方法(機種ごとに手順が異なります。T2チップ搭載モデルの例):
- Macの電源を切ります。
- Control + Option(Alt)+ 右側のShiftキーを同時に7秒間押し続け、さらに電源ボタンも押します。
- 4つのキーすべてを10秒間押し続けた後、すべて離します。
対処法7:macOS復旧モードを利用する
上記で改善しない場合は、macOS復旧モードを使ってデータを消去せずにmacOSを再インストールできます。
- Macの電源を切ります。
- 電源を入れ、すぐにCommand + Rを押して現在のバージョンを再インストールします。
(またはOption + Command + Rで対応する最新バージョンにアップグレード可能です。) - ユーティリティ画面からmacOSを再インストールを選択します。
- 画面案内に従って進めます。
この作業中は安定したインターネット接続が確保されていることをご確認ください。
「macOSをダウンロードできませんでした」というエラーは煩わしいものですが、上記の手順を実行すれば多くの場合、解決できます。落ち着いて対応すれば、Macを問題なくアップデートし、快適に利用できるようになります。
システムのアップデートや再インストールを行う前には、必ずMacのデータをバックアップしておきましょう。この記事が役立った方はぜひシェアしてください。